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2020年あけましておめでとうございます!

2020年 01月 08日 Idaly

ベトナム・ホーチミンにある
日系クリエイティブエージェンシー
Chúng tôi là Creative Agency Nhật ở Thành phố Hồ Chí Minh, Việt Nam.

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MOJAです。
皆さまあけましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いいたします!

本日はMOJAデザイナーの”イダリー”が配信します!

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さて、年明け早々ブログ担当が回ってきたのですが
正直に打ち明けますと
「クリスマスの時から全く年末感ないし、年始感もない。
正月らしいことは雑煮を食べた以外に何もしていない」イダリーです。はい。

と、いうことでホーチミンに来て半年がたったので2019年を少し振り返ってみようと思います。

ジャジャン。こちらの写真は私がホーチミンに到着して
弊社小峰さんとNguyenさんに迎えに来てもらい、一番最初に連れていってもらったフォーのお店。フォーを食べたあとお腹を崩したなんて・・・
入社して5ヶ月するまでは言えませんでした。

それからというものの

会社のランチ会ではスタッフの底なしな食欲にびっくりさせられたり、

出勤前に行きつけのコーヒーショップの店員さん全員と謎の記念撮影したり

時々、非常勤社員が出社してたり

勤務後デリバリーでたい焼き頼んだら謎のコロコロ揚げ物来たり

ベトナムに驚かされたり感心したり凄く刺激的な日々を送らせていただいていると思います。

では少し業務面の真面目な話を
最初は正直知識量のなさからヒーヒー言っていましたが、3ヶ月目を超えてから
少しずつ仕事にも慣れ始め、何ができて何ができないのかより理解するようになり
できないものをどう改善してできるものをどう伸ばすのか
それに向けて少しずつ行動に移せているのではないかと思います。

中でも(弊社)小峰さんや元尾さんから
「どんどん失敗して学んで行って」という言葉が何よりも働きやすく伸び伸びできる要因だったんじゃないかと思います。

よく失敗して学べという人はいると思いますが、
失敗すると結構ぐちぐち怒られたり、嫌な雰囲気になったりする環境って割とあるんじゃないかと思います。
失敗して反省しない学ばない人が仮にいるとしたらその環境は必要かもしれません。ただ凄く個人的な価値観ですが、怒ることに何の効果があるのかを未だ理解できていません。。まだマネジメントの経験の浅さだと思いますがこの思考がある為、何が一番大切なのかと考えた時、失敗した原因の追求・改善を明確に着実に行うことだと考えています。
特に小峰さんは情報整理に精通していて、何かが起こる度に何が原因だったのかを明確にします。そこからぐちぐちお怒りを受けるわけではなく次々と行動を繰り返す今の環境があるから、自身の価値観にもフィットして萎縮せずに何度も挑戦しようと思え、自分からもっと学んでより効率的によりミスがない方法でと意欲を高めて仕事に励むことができているのだと思います。
ゆくゆく自身がマネジメントをする時になったらこの経験を念頭にマネジメントができればなと少しの理想を抱いています。

また、ベトナムでは東京に住んでいた頃に比べていろんな企業の人と話す機会が増えたと思います。その話の中でハッとしたことがあったので1つ共有できればなと思います。

「主体的に」

と言われた時に、イメージするものって何でしょう。
パッと思いついた私のイメージは誰かの前で自分から発言すると言った
何か人前で行動をすることという固定概念がありました。

でも、多くの人と関わっているうちに各々の主体的な関わり方があることに気づきました。人前で話すことは苦手だけど裏方では誰よりも働いている。それぞれの適材適所があり、得意不得意がある。その人それぞれの主体性もある。
てっきり人前で何かをする方ばかり気を取られ、改めて考えると「そりゃそうだ」と思うことも固定概念に固められ裏方の存在を忘れやすい私の性質も発見できたのはよかったことだと思います。
自身の視野の狭さから様々な人の性格や特徴をより受け入れ理解していく力をより身につけディレクション業務に応用できればなと思っています。
今は少ない人数ですがゆくゆくはきっともっと社員が増え大きな会社になると思いますので・・・( ´ ▽ ` )ふふ

デザイン面も正直ロゴ制作が大の苦手。ロゴと聞いた途端に机の下に隠れたくなる状況でしたが、この苦手意識を治したく、ロゴに正面から真っ向勝負かけました。
小峰さんのフォローもあり、少しずつクライアントに認めていただけるものを制作できるようになり、以前に比べればロゴ制作に対する苦手意識が圧倒的に少なくなったと思います。次のステップは”楽しむこと”もっと心の余裕を持って発想豊かにクライアントの想いをより形にしていければと思っています。

まだまだ半人前ひよっこデザイナー、ディレクターですが
日本ではなくベトナムに就職した理由の1つとして倍速で業務経験を積むということを実行し、半人前から脱して行きたいと思います。

イダリー
MOJA ひよっこデザイナー