みなさんこんにちは。
Xin chào các bạn!
ベトナムはホーチミンにある
日系クリエイティブエージェンシー
Chúng tôi là Creative Agency Nhật ở Thành phố Hồ Chí Minh, Việt Nam.
MOJAです。
４コマ漫画をかいてみました。
今回は海外保険に入らずこっちにきたときの話です。
もともと病気なんかしないし、体は強いほうだと自信がありました。
熱がでるとか、変な病にかかるとかいう経験は、
周りからは聞くけど自分が病気になるとはまったく思ってなかったし。
で、
ついに、
病気にかかりました、私。
その名も
「副鼻腔炎」！
え、それ病気なの？と思いますよね、でもめちゃめちゃつらいんですよ。
鼻水がでてきてあ、風邪かなあと放置していると、
どんどん鼻が痛くなる、、、
まるで鼻のなかにビー玉入っててとれない、みたいなそんな感覚。
鼻が詰まってるけど鼻をかむと激痛で一苦労、
さらに熱っぽくてしんどい、あ。これがちでやばい症状だ、と気付き、
ベトナム人の同僚に連絡したら、１つローカル病院に連れて行ってくれたんです。
ローカル価格だったら払ってもいいかな、
もうとりあえず治してほしいと必死だったので何も考えずついていきました。
まぁまぁきれいな印象、受付もあるし、ちゃんとしてそう。
いいじゃん。とちょっと安心してました。そのときは。
でね、診察です。
院長さんはベトナム人でなくまさかの中国人でした。
鼻の中をカメラでみてもらいました。
カラーで見れる高性能のやつ。そしたら
「あ～やっぱり副鼻腔炎、慢性ですね。」とお医者さんのチェックが入り、終了。
すると、「このあと鼻の手術をします。」
え…手術？
ちょっと待って、話がぶっ飛びすぎ。
これは自分の身が危ない、と思い手術受けずにストップ。
受診料、意外とな高額なこと。（ローカルなのに）
さらに手術をし場合の金額も確認するとその倍以上、、、ちょっとあせりました。
薬をもらわずでたので、また次の病院を探さなければなりません。
途方にくれていると友達が
「おばあちゃんが通っていた病院が近くにあるよ」と
おしえてくれました。もう早く治ればどこでもいい、と思いそこにいってみたんですが。
その、どローカルっぷりに焦りました。
小さい部屋に簡易ベッドと、机と椅子しかおいてありません。
雰囲気も暗く、薄汚い廊下と診察室。
本当に個人でやっている感じの、安全面大丈夫？と
なんども友達に確認。
出てきた院長は、ホーチミンおじさんみたいな長いひげのおじいさん。
日本だったら引退してるんじゃないの？！ってくらいの見た目で。
おじいちゃん先生が鼻の中を見てすぐ、
THE吸引道具を取り出しました。
（これ、本当大丈夫？）
（綺麗、、、じゃないよね？）
（鼻の中にいれるの？！）
頭の中はもうパニックです。
あまり綺麗でないところで
道具の衛生面も疑う部分があり、
ただただ不安と恐怖でしかなかったです。
でしたが、「大丈夫大丈夫」と吸引開始。
そこからは…ご想像にお任せします。
耐えました。
終わったあとは、思っていた以上の鼻のすっきり感と恐怖からの開放感MAXでした。
いや、見た目で判断してはいけませんね。おじいちゃん先生ありがとう。
で、薬を大量にもらい、飲み続けたことによって副鼻腔炎はいったん治まりました。
また来てくださいと言われましたが、さすがにひとりではもう行く気になりません。
恐怖とローカルを探す手間とお金をかけなくてはならないだなんて。
とんでもない。もういっぱい。と心底思ったのでその後、
ちゃんと海外旅行保険に加入しました。
いつどこでどんな病気にかかるかわかりません。
みなさん、わたし（２４歳）みたいに大丈夫だと思っていたら大変です。
健康であるためにも、
自分の体を大事にしたいのであるなら
確実に保険に加入することをお勧めします。
同じような経験をしている方の記事です。興味があればどうぞ。
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