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(日本語) 天パの人必見!MOJAは全国の天パを勝手に応援しています。

2016年 10月 04日 ブログ - 古い記事

みなさんこんにちは。

ベトナムはホーチミンにある
日系クリエイティブエージェンシー

 

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MOJAです。

 

今朝もホーチミンは雨がすごかったです。
皆様には体調管理はビシッっときめて

元気もりもりで1日を送っていただきたいと思う次第です。
さて、そんな雨で湿気が多くなった時、困る方たちがいます。

そうです。

 

天パ(天然パーマの略)の人たちですね。

 

天パが湿気を含むと、うねったり、ボワッと広がったり、悩んでいる方も多いと思います。

MOJA COO小峰も天パが1つのキャラで通っているくらいの天パでございます。

何を隠そう我らの会社名 “MOJA” の由来も、半分は天パから来ています。

私たち天パは思春期にスゴイ時間をかけてドライヤーやヘアアイロンで伸ばそうとして最終的に失敗する、というな経験を幾度もしてきたと思います。

本当に、心中ご察しいたします。

故に我らMOJAは、そんな生まれ持った性質でお悩みの方々をTEMPAST(Tenpa+Tempest [ 大嵐、暴風雨の意 ])と称し、まこと勝手ながら、応援していきたいと考えております。

kusekkeojisan

さあ、ここからはMOJAのCOOであり、天パソムリエ(自称)の小峰が、様々な天パの方々を取り上げ、テイスティングをして、その飽くなき素晴らしさを紹介していきたいところですが、その前に

COO小峰の “自毛紹介” から。

 

◎ストレートだった幼少期から小学校

01

私は小さころは、それはもうきれいなストレートで周りからは「あら?女の子?」と言われるほどクリクリで可愛らしかったのです。それが、あんなことになるなんて……。

 

◎天パ発動!悩んだ中学時代

02

天パは12歳の頃に発現致しました。

あれは中学校の入学式の時、友人を外で待たせながら、必死になって前髪を真っ直ぐしようと奮闘していたことを今も鮮明に覚えています。

 

◎逃避、そして開放。光が射した高専時代

03

高専(5年間ある工業専門の学校)の頃には、セットすることを諦め、坊主頭にして、伸びてくれば被り物を常にかぶるようになりました。(この頃に縮毛矯正もチャレンジしてみました。)

しかし、18歳のときに初めての彼女ができ、その彼女に帽子をかぶっていることを全否定されます。自分の生まれ持ったものを恥じ、隠しながら生きている自分が居ることに違和感を感じだしました。

それからは髪の毛を長く伸ばし、美容室で聞いたくせ毛の扱い方を参考に、独自のセット方法を編み出していくことになります。

そして最終的には、高専の卒業式のとき、来ていた元カノ(その頃には別れていた)から……

 

「あんた、男前んなったなぁ」

 

と言ってもらえました。

この瞬間に、私は呪縛から開放されたのです。

 

◎創作!専門学校時代

04

天パを殺してしまわない部分ストレートパーマや、髪の毛が短いときに使うセット方法など応用に応用を重ねていきます。

 

◎天パの価値とは…。ベトナム時代

05

ベトナムに来てからも様々な髪型にチャレンジしました。

中でも気に入ったのが2ブロック。天パを生かした上でかさばらず、爽やかさを演出できました。整髪料を使わず、自然のままに自分を表現することに注力していきます。

この頃から「自分の天パの価値」について考えるようになりました。

そして……

 

◎現在

06

人生最長にまで伸びた髪の毛は、ヘアバンドでまとめればサイババのようになりました。

着ている服も相まってか、道を歩けば子供から指を指して笑われ「Nice heir!」などと声をかけていただけたり、髪をゴムでまとめれば「Chi oi! (ねぇお姉さん!)」と言われたりしています。

中国でも同じような反応をいただけました。

僕の天パは世界を笑顔にできるんじゃないか。

あんなに必死で隠そうとしたものが今、誇るべきキャラクターになりました。

以上が僕の “自毛紹介” です。

 

◎最後に

天パにも色々あります。僕みたいに全体的にカールになっている人もいれば、一部分だけ強いクセのある人もいます。そんな様々な天パの人たちを応援していくのが我々の使命だと感じています。

これからも、天パの人たちを全力で応援していきますので、

みなさまご一緒に……!せーのっ

 

「まがれっ!」